預貯金等の名義変更

三菱東京UFJ銀行の預貯金解約・名義変更【名古屋で相続手続き】

名古屋にお住まいの方へ、相続手続き(三菱東京UFJ銀行の預貯金解約・名義変更)についてのご案内です。

名古屋の相続手続き・預貯金解約のご相談なら、
名古屋中区栄中日ビル8階の相続あんしんセンターです

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今回は、相続手続きの中から、
【三菱東京UFJ銀行】の相続手続き(預金解約・名義変更)についてご案内します。
(2013.11.18時点)

金融機関の手続きは大きく分けて2段階あります。

1.残高証明・取引履歴の取得(遺産分割協議の前段階)
2.預金口座の解約(又は名義変更)



上記1<残高証明書・取引履歴の取得>について

【申請場所】
故人が口座を所有している銀行支店以外の窓口でも受付してもらうことができます。
(最寄りの支店で可)
※ただし、受取に関しては、口座所有支店でないとできません。郵送であれば可。 

【必要書類、持参物】
① 被相続人の死亡時の除籍謄本
② 相続人の戸籍謄本
③ 相続人の実印及び印鑑証明書(6か月以内)
④ 残高証明及び取引履歴の申請書(窓口に有)
 ※口座を所有する支店数と同じ枚数の申請書を提出する必要があります。
⑤ 本人確認書類(免許証等)


上記2<預金口座の解約(又は名義変更)>について

【申請場所】
故人が口座を所有している銀行支店以外の窓口でも受付してもらうことができます。
(※最寄りの支店で可)

【必要書類、持参物】
① 被相続人の出生~死亡までの戸籍謄本・除籍謄本
② 相続人全員の戸籍謄本
③ 相続人全員の印鑑証明書(6か月以内)
 (※借入がある場合は3か月以内)
④ 口座名義人(故人)の通帳・キャッシュカード等
⑤ 相続届
 (※口座を所有する支店数と同じ枚数の相続届を提出する必要があります。)
⑥ 遺産分割協議書

※上記⑤は窓口に行く前に記入する必要があります。


※注意事項
●各申請書には、取得する相続人の自署・実印での押印の必要があること。

●「遺産分割協議書」において【三菱東京UFJ銀行】の預金口座及びそれを相続する相続人が特定されていない場合には、相続人全員の自署・実印での押印が必要となること。
(※遺産分割協議書で特定されている場合は、相続する相続人のみの自署・実印での押印で可)


必要書類は、相続の形(例:遺言による相続など)によって少しずつ相違があります。
手続きをされる際は、まずは窓口に行く前に銀行に問い合わせて必要な書類等を確認をするのが、手間をできるだけ減らすコツです。

相続手続きや預貯金解約・名義変更は、専門的な書類や用語も多く、とても煩雑な手続きです。(銀行窓口への訪問も、1回2回では済まないことも多々あります。)
手間暇やコストを考えた場合、専門家に依頼するのも有効な方法です。


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投稿者 司法書士事務所 HATTORI LEGAL OFFICE

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